しくったー編集部
@henshubu
プロポーズしに福岡へ飛んだ日、彼女もサプライズで東京の俺の部屋に来ていた
🤝 人間関係
被害レベル 2
ちょい痛い
遠距離5年目。俺は東京、彼女は福岡。
プロポーズすると決めて、42万円の指輪を買った。11月3日の彼女の誕生日に、黙って福岡へ行く計画だった。
前の晩の電話で、彼女が「明日、あなたは家にいる?」と聞いてきた。少しして、もう一度同じことを聞いた。
2回目で、少し引っかかった。
「まあ、何か送ってくるんだろ。宅配の時間の確認だ」
「いるよ」と答えて、翌朝7時の便に乗った。
昼過ぎ、花束を抱えて彼女のアパートのチャイムを押した。誰も出ない。3回押して、電話をかけた。
「今どこ?」
「……あなたの部屋。合鍵で入った。サプライズのつもりだったのに」
彼女は、俺の部屋にいた。同じ日に、逆向きの飛行機に乗っていた。
2人で笑いかけたところで、彼女の声が変わった。
「ねえ、机の上に指輪屋さんの領収書あるんだけど。42万って何」
隠すことまで、考えていなかった。
俺はドアの前に立ったまま、電話で言った。「結婚してください」
返事は「はい」だった。泣きながら笑っていた。
花束は彼女の部屋のドアノブに掛けて、最終便で東京に帰った。
プロポーズすると決めて、42万円の指輪を買った。11月3日の彼女の誕生日に、黙って福岡へ行く計画だった。
前の晩の電話で、彼女が「明日、あなたは家にいる?」と聞いてきた。少しして、もう一度同じことを聞いた。
2回目で、少し引っかかった。
「まあ、何か送ってくるんだろ。宅配の時間の確認だ」
「いるよ」と答えて、翌朝7時の便に乗った。
昼過ぎ、花束を抱えて彼女のアパートのチャイムを押した。誰も出ない。3回押して、電話をかけた。
「今どこ?」
「……あなたの部屋。合鍵で入った。サプライズのつもりだったのに」
彼女は、俺の部屋にいた。同じ日に、逆向きの飛行機に乗っていた。
2人で笑いかけたところで、彼女の声が変わった。
「ねえ、机の上に指輪屋さんの領収書あるんだけど。42万って何」
隠すことまで、考えていなかった。
俺はドアの前に立ったまま、電話で言った。「結婚してください」
返事は「はい」だった。泣きながら笑っていた。
花束は彼女の部屋のドアノブに掛けて、最終便で東京に帰った。
この失敗からの教訓
サプライズは、相手も仕掛けてくる可能性まで数に入れる。
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