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しくったー

失敗談

「あと1本」で山の裏側のゲレンデへ。戻りのリフトが止まり、スキー靴のまま電車で3時間かけて帰った

⚽ スポーツ 被害レベル 2 ちょい痛い
家族は表側のゲレンデで、ソリ遊びをしていた。
私だけ、リフトを乗り継いで山の裏側へ渡った。裏側は隣の県のスキー場で、新雪がすごいと聞いていた。

本当にすごかった。誰も滑っていない斜面に、膝まで沈む雪。
2本滑り終えて時計を見ると、15時8分。表側へ戻るリフトの乗り場までは、ここから滑って10分くらい。
乗り場の看板に何か時刻が書いてあった気がした。何時だったかは、ちゃんと見ていない。
「20分あれば1本いける。いけるな」

3本目は最高だった。最高すぎて、途中で止まって写真を撮った。
乗り場に着いたのは15時34分。係員さんがロープを張っていた。
「表側には戻れますか」
「今日はもう終わりです。車道だと、峠が冬は通行止めなので……電車で回って3時間ですね」

スキー板を担いで、スキー靴のまま、バスと電車を3本乗り継いだ。ガシャ、ガシャと駅の階段を上がるたびに、高校生がこっちを見た。
宿に着いたのは夜の10時40分。妻は何も言わずに、カップ麺にお湯を入れてくれた。

翌日は、娘とソリをした。表側で、一日中。
この失敗からの教訓

山の向こう側に行くときは、帰りの最終の時刻を「見た気がする」で済ませないことにしている。

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